関西瀬戸内会とは

~関西瀬戸内会は故郷
 奄美大島瀬戸内町と共に~

故郷・奄美大島瀬戸内町を離れ関西の地に生活の拠点を構えた方々が、互いに励まし合い、助け合い故郷に何かあれば積極的に支援していこうとの志を抱く島人(シマンチュ)の集まりです。

誕生

関西瀬戸内会は、戦後の昭和24年11月に発足総会を開催し誕生。現在に至っています。
故郷・奄美大島瀬戸内町を離れ関西の地に生活の拠点を構えた方々が、互いに励まし合い、助け合い故郷に何かあれば積極的に支援していこうとの志を抱く島人(シマンチュ)の集まりとして「関西瀬戸内会」は発足しました。

活動

発足から30年を迎える頃には宇検村地区:10集落を含めて45団体で構成された「瀬戸内会」でしたが、宇検村地区の独立、各郷土会の組織人員の減少に伴う退会等が相次ぎ、平成30年の70周年時には12郷土会となっています。

その間の主な活動としては、
・総会の開催(運動会・芸能大会)
・女性部のバレーボール大会
・青年部のソフトボール大会
・故郷・瀬戸内町への支援活動
 S33年:古仁屋大火災時の義援金活動
 町政施行周年事業へのツアー参加(40,50,60周年)
 映画「寅さん」基金事業への支援
 「瀬戸内町観光物産展IN尼崎」への支援
などが有ります。

現在から未来へ

現在の構成郷土会数は7団体(東方地区:1 鎮西地区:2 実久地区:1 西方地区:3)と年々組織力が低下してきている実情です。要因には、各郷土会の発展期を担って頂いた方々のご高齢化、それに伴い瀬戸内会活動への参加が困難、故郷を離れて関西の地に新しく生活の場を構える若い方々の減少、瀬戸内会としての活動情報発信力の低下等様々な原因が挙げられますが、故郷・瀬戸内町が町民と共に更なる発展を目指し奮闘している中、関西瀬戸内会活動は先人たちに習い継続しなければなりません。

今後は、関西瀬戸内会の運営方法、行事内容、構成郷土会への支援等々で改善・改革が求められると思います。会員皆様への情報提供も継続のためには密に発信する必要が有ります。

瀬戸内町出身者、二世・三世の方々、また縁故者の皆さんに参加して楽しかったと喜んで頂ける関西瀬戸内会活動を目指して行きます、

このサイトを通じて関西瀬戸内会活動、故郷・瀬戸内町の情報が会員皆さんと共有できればと思います。