瀬戸内町観光物産展in尼崎(主催:瀬戸内町 共催:関西瀬戸内会)が、阪神尼崎駅前中央公園噴水広場にて、2月10日(土)11日(日)両日とも天候に恵まれ開催されました。
会場は、①きび搾り実演販売②商工会特産品部会③島魚あま海④奄美せとうち地域公社⑤大島紬協同組合⑥町田酒造⑦Jaあまみ⑧観光ブース、総合案内⑨海力と、たんかんをはじめ、黒糖焼酎、大島紬小物、各種海産物、特産品の販売や案内ブースと、飲食ブースを設け、特設ステージでは、島唄、歌謡曲、フラダンス、レゲエ、ブルース、沖縄民謡、エイサー、よさこい踊り等盛りだくさんの演目が披露されました。
瀬戸内町役場水産観光課の川畑公一さんは、両日舞台の司会進行の他、島唄披露、太鼓、指笛と大忙しでした。
今回2.3トンのたんかんが用意されていましたが、両日とも販売開始から数時間で完売。売場には、毎回これを楽しみにしてる、売り切れるだろうから早く来たのに買えなかった等の声が聞かれました。
売場の瀬戸内町役場水産観光課の担当者は、話には聞いていたけど、想像以上に凄かった、でもこんなに奄美の物に興味を持ってもらえて嬉しいと話していました。
勢いはそのまま、他のブースでも次々と商品が売れていき、販売終了時間を早めるほどでした。
観光ブースではVRの体験が出来、奄美大島の観光を体験した人は、この春休みぜひ奄美大島に行きたいと楽しそうに語っていました。
開催当初より会場となっている駅前中央公園が、4月より工事が始まるリニューアルにより、今後使用が出来なくなり、節目となる今回、鎌田愛人瀬戸内町長より、松本眞尼崎市長、上松圭三氏、恵島秀和氏、磨島三郎氏、竹原利光氏(当日欠席)に感謝状と記念品が贈呈されました。
恵島秀和さんは、開催当初市役所に何度も足を運び、調整を続け大変だったが、こんなに長く続いている事を思うと嬉しいと語られていました。
会場を後にする人は、来年どこで開催されるのか心配だけど、毎年の楽しみだから必ず行きますから、ずっと続けて下さいね、と関係者一同励みになる言葉を頂きました。
当日の様子は、アルバムページをご覧ください。
瀬戸内町観光物産展IN尼崎2024.02.10-11 | 奄美大島関西瀬戸内会 (kansai-setouchi.com)